「ぼくに炎の戦車を」
2012年12月1日 剛君ネタバレありです~
(って~東京公演は今日がラクですけど~笑)
本当はこの舞台の感想を入れるかどうか悩みました。
何故なら、難しい問題に取り組んでる作品だからです。
一言二言で語れる作品ではありません。
強いて言えば、こういう作品なら韓国で上演できるんだろうな~というのが感想かな~
でも折角、剛君や出演者の方たちが頑張って創り上げた作品なので~簡単に~
開演18時半で~20分の休憩を入れて~終演22時20分過ぎという長時間の舞台でした~
(そこから入る~?笑)
1900年年代初頭の朝鮮が舞台なので、日本の暗い闇の部分が描かれています~
事実だからこそ(この辺の歴史は私は映像などでしか知りませんが)
日本人としては目を背けたくなる部分が描かれています。
出演者の皆さんは、韓国の方たちを含めて全員が素晴らしい。
チャン・スンウォンさん(この方が主役なのかな?)もパフォーマンスを含めて素晴らしかったです。
綱渡りなんて簡単にできるものではないから。
香川照之さん、広末涼子さんを始めとした日本の俳優さん達もそれぞれしどころ、見せどころのある役で本当に素晴らしかったです。
後半はぐっと舞台に緊張感が走り、盛り上がりましたし、感動的でした。
で、剛君は~?
「任侠」の彦一とは全く別の柳原直輝という~純粋な人物を透明感ある演技でみせてくれて素敵でした。
(黒縁の丸い眼鏡も良かった~!)
ただ直輝という役自体がドラマの重要な事柄に関わっていないので、そこが残念でした。
最後の最後に直輝が朝鮮の実際にはいない子供たちに(そこに集まってくれた友人たちに)
向かって~
熱い想いを伝える長台詞が剛君の見せ場だったのかな~
直輝という役は剛君でしか出来ない役かもしれませんが(韓国語でしゃべる部分も多いので)、
剛君のための作品ではなかった気がしました。
(個人的な意見なのであしからず~)
赤坂ACTシアターは慎吾君の「TALK LIKE SINGING」のターロウ以来でした~
あの作品は~三谷さんが、慎吾君のために作ってくれた作品だったな~
なんて思ってしまいました~
(比べてスミマセン~)
鄭監督の映画を観たことがなかったので演出の仕方も知りませんでしたが、
監督の笑わせ方(?)が~私には今一つ理解できませんでした。
何度も同じことを言わせたり、同じことを繰り返す手法(?)が・・・
三谷さんのように~
その人物の持つキャラクターの面白さや~
その人物が発する面白い言葉~で笑わせてほしかったです~
(またまた比べてスミマセン~)
でもこの作品を日本、韓国の俳優さんたちが熱意を持って創り上げた気持ちは伝わってきました。
簡単なことではないでしょうけど、少しでも日韓の関係改善の道筋が出来たらいいなというのが感想かもしれません。
そして公演がまだまだ続きますので~
剛君~喉大事にして下さいね~
韓国での公演が成功しますように~
(って~東京公演は今日がラクですけど~笑)
本当はこの舞台の感想を入れるかどうか悩みました。
何故なら、難しい問題に取り組んでる作品だからです。
一言二言で語れる作品ではありません。
強いて言えば、こういう作品なら韓国で上演できるんだろうな~というのが感想かな~
でも折角、剛君や出演者の方たちが頑張って創り上げた作品なので~簡単に~
開演18時半で~20分の休憩を入れて~終演22時20分過ぎという長時間の舞台でした~
(そこから入る~?笑)
1900年年代初頭の朝鮮が舞台なので、日本の暗い闇の部分が描かれています~
事実だからこそ(この辺の歴史は私は映像などでしか知りませんが)
日本人としては目を背けたくなる部分が描かれています。
出演者の皆さんは、韓国の方たちを含めて全員が素晴らしい。
チャン・スンウォンさん(この方が主役なのかな?)もパフォーマンスを含めて素晴らしかったです。
綱渡りなんて簡単にできるものではないから。
香川照之さん、広末涼子さんを始めとした日本の俳優さん達もそれぞれしどころ、見せどころのある役で本当に素晴らしかったです。
後半はぐっと舞台に緊張感が走り、盛り上がりましたし、感動的でした。
で、剛君は~?
「任侠」の彦一とは全く別の柳原直輝という~純粋な人物を透明感ある演技でみせてくれて素敵でした。
(黒縁の丸い眼鏡も良かった~!)
ただ直輝という役自体がドラマの重要な事柄に関わっていないので、そこが残念でした。
最後の最後に直輝が朝鮮の実際にはいない子供たちに(そこに集まってくれた友人たちに)
向かって~
熱い想いを伝える長台詞が剛君の見せ場だったのかな~
直輝という役は剛君でしか出来ない役かもしれませんが(韓国語でしゃべる部分も多いので)、
剛君のための作品ではなかった気がしました。
(個人的な意見なのであしからず~)
赤坂ACTシアターは慎吾君の「TALK LIKE SINGING」のターロウ以来でした~
あの作品は~三谷さんが、慎吾君のために作ってくれた作品だったな~
なんて思ってしまいました~
(比べてスミマセン~)
鄭監督の映画を観たことがなかったので演出の仕方も知りませんでしたが、
監督の笑わせ方(?)が~私には今一つ理解できませんでした。
何度も同じことを言わせたり、同じことを繰り返す手法(?)が・・・
三谷さんのように~
その人物の持つキャラクターの面白さや~
その人物が発する面白い言葉~で笑わせてほしかったです~
(またまた比べてスミマセン~)
でもこの作品を日本、韓国の俳優さんたちが熱意を持って創り上げた気持ちは伝わってきました。
簡単なことではないでしょうけど、少しでも日韓の関係改善の道筋が出来たらいいなというのが感想かもしれません。
そして公演がまだまだ続きますので~
剛君~喉大事にして下さいね~
韓国での公演が成功しますように~
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