「掌の世界」

2013年6月6日 木村君
日々に追われる現実から~
夢の世界にいざなわれた~
「掌の世界」

一つ一つのフレーズが美しい~
透明で繊細な言葉で紡がれている


あのギラッとした瞳が~
一瞬で過去を思い出せてくれる~
ガラス細工のような繊細さを
身にまとっていたあの頃を~

あの頃の繊細さは儚かった~
儚さは鋭さになった~
鋭さに優しさが加わった~

失われてはいなかった~
蠱惑的な眼差しは以前と同じだ~
いいえ~更に強く~
更に激しく~
更に魅惑的だ~
細やかさは強さになった~
強さに温かさが加わった~

声が~
表情が~
眼差しが~
動く目の表情が~
流れる水の向こうの表情が~
手の表情が~
唇の表情が~
唇にまで表情がある~~

もう全てが~

木村拓哉の世界だ~

木村拓哉が奏でる~

木村拓哉の世界に~

魔法が解けるまででいいから~

浸リ続けたい~~~

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