改めて～

「宮本武蔵」からはや１ヶ月～
何だか淋しくて寂しくてサビシくて～
堪らない～

ひと月しか経ってないのにね～
ここのところずっと木村君のドラマは～
１年に１度だったのだから～
慣れてるはずなのにね～

で～「安堂ロイド」をまた観返してる～

クールなロイドと～
あったか～い黎士～
そのギャップに改めて萌え萌え～（笑）

だんだんロイドに
人間と同じ感情が入ってくるから
堪らなく切なくなる～


今ドラマは一つ当たると～
他局も右へ倣えで～
似たようなドラマを皆一斉に作っている～
そんな中～「安堂ロイド」は異彩を放っている～

伝えたいことを～
大きな声で叫ぶわけでなし～
大げさな演技で喚くわけでなしに伝えてるからね～

映画ならそれほど違和感のない格闘シーンも～
お茶の間では受け入れられないほどの
リアルな格闘シーンだ～
（観るのがツライと言っていた～
拓友さんたちがいたほどだ～）

視聴率ばかり考えていたら
こういうドラマは作れない～
木村君だからこそ
作れたドラマだったんだな～って
改めて思った～

木村君は道なき道を歩んで行く人だからね～
誰もが歩かなかった道を進んで行ける人だからね～
ドラマの王道も
勿論きっちり歩めるけど
ドラマのパイオニアでもある～

「安堂ロイド」を制作するのは～
試行錯誤もあっただろうし～
ホントに大変だったと思う～

植Pさん始め～スタッフ～キャストの皆さんの
大英断に感動です～


「安堂ロイド」を観返すと～
以前感動したところ～ひとつひとつに～
改めて感動して涙が出ちゃう～
それほど新鮮に観られる～

カッコよさって～哀愁が必要なんだね～
美しさって～弱さを見せない強さなんだね～

ロイドはカッコいいな～
切ないロイドが堪らなく素敵だ～