等身大の彼がいた！

海だ
彼が大好きな海だ
彼は海に来たのだ

海は彼をまっさらにしてくれる場所
海は彼にとって等身大でいられる場所

彼の瞳は愁いを帯びている
悲しみを、苦しみを
秘めているようにも見える

何かを問いかけている？
叫びたい？
思いっきり蹴とばしたい？

彼の心の内を除くことは
私にはできない
でも今の彼の表情なのでは？とも思う

だって
海は彼自身をさらけ出せる場所なのだから


内田正樹さんが
インタビューを文章に起こしてくださった
『路上の聖者』が読みごたえがあって素晴らしい！

生身の木村拓哉が息づいている

多分想像するに
今までの生き方の中から
彼が学んで、自分の成長に結びつけてきたすべてが
描かれている

内田さんの鋭い観察眼で書かれた文章に脱帽です

彼のストレートで飾りけのない素直な
生きざまー生き方が
見事に抽出されている

彼の衒いの全くない生きざまが
ただただ愛おしい！

等身大の木村拓哉が
生身の木村拓哉が
今の木村拓哉が
感じられる素晴らしい「SWITCH」
必見です！