”沖田先生だって人間だもの~”

8話は沖田先生の人間っぽさが出た回だった~

沖田先生が井川先生と柴田さんに
母親の病気のことで
医者になったと吐露したこと~

今まではなかなか自分の心情を吐露しない
沖田先生だったけれど~

二人を信用してきた証拠~
孤高だった沖田先生に
変化が見られた~
(人間っぽさが見られた~)

そして父親の手術を失敗したことも~
(人間だものね~)


10年前
院長が深冬との仲を引き裂くために
自分はシアトルへ追いやられたと思っていた沖田先生~

それが親友の策略だったと知って
沖田先生の表情が凍り付いた~

思わず椅子に腰を落としてしまった
沖田先生・・・

立っていられないほどの
衝撃を受けたことが容易に分かる


壮太を見る目が変わった

いろいろな想いが交差し
心が乱れている目だ

ずっと抑えていた感情が噴き出した目だった


壮太も変わった(ところだった)
深冬を純粋に愛そうと思ったのだ

その途端
沖田先生は壮太によって
深冬との仲を引き裂かれたことを知ったのだ


この交差する思いが
これからもぶつかり合って行く~


ああ~~
あと2話で~
このゾクゾク感が終わってしまうの~?
本当に~?

悲しい・・・・・


人間っぽいといえば
沖田先生と父親とのやり取り~

二人の自然の掛け合いが~
相変わらず味がある~

あの父にして
今の沖田先生があるのが分かる~
職人医師として生きているのが分かる

田中泯さんといい
いかりやさんといい
木村君は素敵なお父さん役に恵まれている~


沖田先生と井川先生との関係性も~
だんだん人間っぽくなってきた~
(井川先生は凄い癒し~ホッコリしちゃう~笑)


深冬を挟んでの
沖田先生と壮太の
絡み合った関係性を
後どのように解いて行くのだろうか~

命の重さを尊びながら~

医者も人なのだという事実も
突き付けられていく~


こんな深くて重いテーマが
あと2話で終わってしまうなんて・・・
(終わらないで・・・・・)

コメント